会長挨拶

海老名市歯科医師会HPご挨拶

会長 石渡 靖夫

会長 石渡 靖夫

30周年を迎えて

 平成3年4月に設立された海老名市歯科医師会も本年で30周年を迎えることができました。これも歴代の会長をはじめとする会員の皆様、近隣の歯科医師会、海老名市医師会、海老名市薬剤師会、内野市長をはじめとする海老名市行政の方々や海老名市歯科医師会推薦の市会議員、県会議員、国会議員など多くの皆様のご努力とご協力のおかげであると感謝しています。

 20周年からの10年間で海老名市歯科医師会は故白井会長、山川会長、鈴木仙一会長のもと大きく発展を遂げました。早い段階から口腔がんに着目して集団検診を通して会員の口腔がんに対する診断能力のスキルアップを行い、全国でも数少ない個別の診療所でも口腔がん検診を行えるまでになりました。長い間の懸案であった会の法人化も達成することができ、幼さが残る歯科医師会から大人の歯科医師会へと変化してきました。

 海老名市歯科医師会では、近年歯科界の一番のトピックである口腔機能低下(オーラルフレイル)が全身の健康へ悪影響を与えているという知見に注目し、海老名市民の健康増進に役にたつとの確信から、オーラルフレイルに関する事業を開始しました。まずは神奈川県歯科医師会と神奈川県が行った「オーラルフレイル改善プログラム効果検証介入調査」に参加しました。その後この結果を元に内野市長をはじめとする海老名市役所のご協力で、令和元年度から日本初のオーラルフレイル健診制度がスタートし、市内各診療所で55歳以上の市民がオーラルフレイル健診を受けることが可能となりました。会員診療所でオーラルフレイル健診を続けることでオーラルフレイルを早期発見してトレーニングでフレイルを改善することにより、海老名市民の皆様の健康寿命延伸に繋げることができると思っています。